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フェイスブックで友達になっている歌手・早瀬ひとみさん。毎週金曜日が華麗な気分の日であるらしく、毎回素晴らしいカレーの写真をアップし続けていて、その美しさに、いつも感嘆し見惚れてしまいます。金色に輝く金曜のカレーな都会食!そうだ!彼女が生まれ育ったのは「銀河の町(住田)」であるから、金・銀の次に続くは金に同じ銅!だって事か!と、僕の頭が謎を解く。そういえば彼女は確か「幼少期、カレーは御馳走と思っていました」と言っていたよな。それにしても毎回、毎週楽しみにしている程美しいカレーな料理と、写真のセンスに感心しきりの僕(ウチワではない!)
僕もカレーは、大好き。カレー屋をやったこともあるくらいだから、余計そう思うのかもしれないが、昨年(2021)僕が作ったカレーを少し彼女に送ったら、それがフェイスブックにアップされていて、ビックリ!確か、栗!とキノコの2種だったかな?それからしばらくしたある日に、彼女のCDが色紙やグッズと共に送られて来たのです。手紙には「ジョニーお兄さま、過日は美味なカレー、ありがとうございました。そして私の事を覚えていて下すった事、とてもとても有難かったです。色々拝読し涙が止まりませんでした。ささやかな、ささやかな歌い手の一人、、、、ではありますが、声の続く限り、歌っていたい、、、、が本音です」。 早瀬ひとみ(本名・千葉仁美)さんが「北の岬」(喜多條忠・作詞/三木隆・作曲/宇崎孝路・編曲)でCBSソニーからデビューしたのは1980年11月。前年の79年TVの人気番組「家族そろって歌合戦」に母と従兄と3人で出場して準優勝。80年やはりTVのスターは君だ!にテープを送り一千人の応募の中から決戦大会に出場して見事グランドチャンピオンになったのは高卒の春だった。そこからスカウトされ同年のデビュー「想えばわずか一年前、やさしいふたつの手がありました」と粉雪の降る町の農林会館大ホールに通路までギッシリ、町民の一割を集めてのデビューコンサート光景が頭に浮かぶ。あれから40年、彼女は今「和シャン歌手」と呼ばれ巾広いジャンルを歌える歌手として様々な方面にて「誘惑の蒼い瞳」に「別離」して「京都一人」ゆく歌手生活の様子。ああ岩手はまた雪。住田はおらほの街のスターとして彼女の大看板が今も立っている。 戻る |
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