盛岡のCafeJazz 開運橋のジョニー 照井顕(てるい けん)

Cafe Jazz 開運橋のジョニー
〒020-0026
盛岡市開運橋通5-9-4F
(開運橋際・MKビル)
TEL/FAX:019-656-8220
OPEN:(火・水)11:00~23:00

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幸遊記NO.379 「大分と板橋の穐吉敏子コンサート」2018.4.23.盛岡タイムス
 4月10日大分県大分市の海辺(小樽運河みたいな処)かつてのレンガ造りの倉庫を改装したライブハウス「ブリック・ブロック」は、九州全域から300人の穐吉敏子ファンでぎっしり埋まり、88才88鍵ソロライブ。僕が声掛けした人達も大阪、長崎、佐賀、別府などから手土産持参でかけつけてくれて、ヤアヤア!と久し振りの再会。同店は創業30周年での、リニューアルオープニング記念ライブ!としての開催で、ステージの上には大形スクリーンも用意され、1階と2階から見る演奏者の姿が交互に写し出されていた。感動の拍手鳴り止まずアンコール3曲!。
 翌11日は東京都板橋区立文化会館。羽田からタクシーで穐吉さんと品川のホテルへ直行。そこから僕は一足先に会場入りし、会館ロビーでの東京初開催となる穐吉敏子全レコード展の飾り付けをして、横浜在住で40年来の友、柳澤信広さんの運転する大型ワゴン車で穐吉さんを開場15分前到着にあわせて迎えに行ったのだが、夕方の首都高速道ラッシュに遭い遅刻。急遽緞帳を下ろしての音出し、聴衆600名、内1割程は僕の声掛けで関東圏から集まってくれた人達だから、嬉しい忙しさ。12月に発売になった穐吉さんの2枚組CD88才88鍵ソロピアノ「マイ・ロング・イエロー・ロード」も飛ぶように売れ、制作元のスタジオソングスの社長・岩崎哲也氏も驚きの様子でした。サイン会は長蛇の列で1時間に及んだ。
板橋区長夫妻が招待してくれた打上げ食事会はイタリアン。同席した中の1人に、口羽尚子さん(旧姓・高槻。旧満州時代大連にあった弥生高等女学校の同級生)もいたことから美味しい料理とワインでご機嫌になり久し振りに様々なことを皆に喋ってくれた。その貴重な時間を過して居る時、店の若いシェフにその日、子どもが生れたと聞き、穐吉さんが色紙にお祝いの言葉を書いてあげたから、シェフは大感激して帰って行った。
 それはそうと板橋区文化国際交流財団気付で1通の手紙が穐吉さんに届いていた。それによると差出人の父中村哲(あきら)さんというバンクーバー生まれの日系カナダ人2世で、1940年に来日し歌手並びに俳優として仕事をしていた方「もしかしたら穐吉さんが昔いたバンドで父の伴奏した!しない!の問合せだった。



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